ラックコンベアタイプ食器洗浄機　CLE シリーズ（アメリカ製）

商品説明

食器投入側、取り出し側にテーブルを設置、接続して、洗浄ラックで連続的に洗浄を行うラックコンベア式洗浄機。 旧タイプからの販売実績は40年を超え、信頼性の高い洗浄機の最新機種です。

US製ならではのフレーム、ボディー剛性と部品の耐久性。
ベビーユーザー向けのパワフル機種でありながら、ヨーロッパ製の機種と同等の省エネ性能を発揮しています。

時間当たり約200ラック処理できる機種から、300ラック以上処理できる機械までお客様のご要望に応じて約9機種ご用意しております。

機器の能力に応じ弊社ではレイアウトのご提案も可能です。

製品カタログ

• ※処理能力は標準速度での1時間当たりの処理ラック数です。
• ※上記表のモジュール以外に、前洗浄を追加したタイプ、ドライヤー等があります。
• 詳細をお求めのお客様は弊社営業までお問い合わせください。
• ※電気仕様は200V3相電源です。上記電気容量はオール電気式ブースター内蔵タイプ
• ※ガス式の場合は別途、別置きガスブースターが必要です。
• ※供給設備要件によって、本体加熱電気、すすぎ用加熱ガス式等の組み合わせも可能。
• 詳しくは弊社営業までお問い合わせ下さい。

オプティリンス オプリティリンステクノロジー（特許申告中）は、すすぎ量が従来のラックコンベアー洗浄機の半分、水光熱費を大幅に削減しました。オプティリンステクノロジーはNSFの基準に合うよう、大きなS字のスプレーパターンと大きな水滴により効果的に食器に熱を伝え、表面を完璧にクロスしてすすぎを行います。スケール、洗剤、熱、目詰まりに強いカイナー製ノズルヘッドを使用しています。

内蔵式電気ブースター（30kWh/15kWh） すすぎ量が少なく、従来よりも小さなブースターで、電気ブースターは内蔵式が可能となりました。40℃給湯の場合は30kWh、60℃給湯の場合は15kWhヒーターで済むため、大幅なエネルギーコストの削減とCO2排出の削減に貢献します。

操作パネル マイクロプロセッサーコントロールは、目視しやすい位置にあり運転状況がひと目で確認できます。洗浄温度、すすぎ温度も見やすいデジタル表示。
デライム（スケールによる汚れ）や洗浄水の汚れ、ヒーター故障による洗浄温度の低下の警報を出すことが可能です。

点検ドアー ヒンジ式の全面ドアーは、全面にわたって大きく開くため、洗浄機内部へのアクセスが容易になり作業性が大幅にアップしました。

洗浄ノズル 洗浄ノズルは、自己調整機能つきのブラケット式となり、ワンタッチで取り付け取り外しが可能です。0リングの要らないすり合わせ式で確実にシールされてます。流体力学に基づいたコンピューター設計で目詰りしづらい、均一なスプレーパターンを実現しました。上側5本、下側4本となり従来ノズルより各1本増えたことで、各食器に対する噴射角の適正化が図られ、従来に比べ5％洗浄力がアップしました。洗浄ノズルとリングノズルの取り付け位置が広がり、すすぎ効果は9％アップしました。

ストレーナー 傾斜型のストレーナースクリーンとパスケットは各1個で、掃除のための取り外しが容易になりました。